M様邸　他社の回答は「出来ません」、私は「考えます、出来ます」

理想の家づくりへの挑戦

今回ご紹介する家は、東京都八王子市の賃貸にお住まいのご夫婦の家づくりをお手伝いさせていただいた時のエピソードです。他社では「出来ません」と言われた希望を、私は「考えます、出来ます」として実現しました。

スペイン国籍のご主人との初対面

スペイン国籍のご主人はホテルなどの内装をデザインするお仕事をされています。ご夫婦で住む家を計画していて、プライベートな部屋を設けた3LDK（35坪）の家を希望されました。初回の打ち合わせでは、天然石や力桁階段（写真掲載）などの希望が多く、他の住宅会社では「出来ません」と断られていたようです。

予算に合った提案と楽しい打ち合わせ

私は初回の打ち合わせで丸一日かけて住宅についてのお話をし、ご予算に合うように商品の紹介を行いました。「出来ません」ではなく、「こうしたら出来ます」という提案を行い、楽しく打ち合わせを進めました。

細部へのこだわりと充実した時間

ご主人はデザイン関係のお仕事をしていることもあり、細部の仕上がりまで非常に気にされていました。契約後のインテリアコーディネーターとの打ち合わせは合計で20回以上行い、非常に充実した時間を過ごせたと満足していただきました。

外構工事の協力と予算管理

現在も外構工事を行っていますが、予算を考えてお客様にご用意していただけるものはご用意いただくなど、協力しながら家づくりを進めています。

常に「出来る方法」を考える

私は常にお客様の理想の家づくりを完成できるように、最後の1秒まで「出来る方法」をご提案するように心がけています。「諦めたら、そこで試合終了です。」(笑)

次回もまた私の経験談をお伝えさせていただきますので、ぜひお楽しみに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡本 博次