【世界で活躍をしているリノベーター】
天野 善啓と申します。1968年8月13日生まれ、千葉県船橋市出身です。美術大学卒業後、インテリアデザイン事務所に6年間勤務し、30歳で独立しました。以降、住宅設計からビルのリノベーションまで幅広く手がけております。これまでのキャリアで、JCD デザインアワード銀賞受賞やJCDデザインアワードベスト100、さらにアメリカのArchitizer A+ Awardsにも入賞した実績があります。
※JCDデザインアワードは、その優れたデザインと創造性、プロフェッショナルな評価、業界への影響力、そして持続可能性と環境への配慮で際立っています。審査員は経験豊富なデザイナーや建築家で構成され、厳正な評価を行います。受賞作品は業界全体に大きな影響を与え、デザインのトレンドを牽引する存在となっています。特に最近では、環境に配慮したサステナブルなデザインが高く評価される傾向があります。このアワードは、日本商環境デザイン協会(JCD)が主催しています。(過去受賞者:隈 研吾)
私のデザイン理念は、お施主様のご要望を超える提案を行い、引き渡し時に最高の笑顔を見せていただくことです。情報化社会が進む中、求められるレベルは年々上がっていますが、それに応えるため日々努力を続けています。
これまでに手がけたプロジェクトは一戸建て住宅やビルのリノベーション・リフォームにとどまらず、飲食店、物販店、オフィス、病院など多岐にわたります。また、アメリカの飲食店の設計も手がけた経験があり、国際的な視野を持ちながら活動しています。さらに、家具の選定プロデュースにも力を入れており、トータルコーディネートが得意です。
私の仕事に対する情熱は、高校生の頃にリートフェルトという建築家がデザインした椅子に感化されたことがきっかけです。子供の頃からアート系の仕事に憧れていた私は、この経験を通じて建築の道を志しました。
多趣味な性格で、特にゴルフとキャンプに熱中しています。子供の頃は野山で遊ぶことに夢中で、「野生児」と呼ばれていました。プロ野球選手やマジシャン、発明家になりたいという夢も持っていましたが、今はいくつになっても世界で活躍できる建築家を目指しています。
有名人では過去には秋元康さんも手がけたことがあり、その経験は私のキャリアに大きな影響を与えました。今後もさらに多くの挑戦を続け、建築デザインの可能性を広げていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。